今は「作業の進捗が遅くミスの多い私を、優しくサポートしてくれている仲間や家族のために、何とか報いなくては!」と思わなくてはいけないところなのに、諦めの境地にいる感じで、何の感情も浮かんでこない。防衛機制で言うところの逃避なのか。
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思えば、物心ついた時から喜怒哀楽に乏しく「泣いた」記憶が無い。無感情・無感動・無関心は元来の気質だ。
「ここは悲しそうにするところだな」とか「今は笑うところかな」等、考えながら発言や行動をするようにしていたような気がする。
中流家庭で育ち、両親は共に優しく、学校でいじめを受けたわけでもない。恵まれた環境で育ったと思う。それが故に甘えた性根になってしまったのであろうか。
我ながら、薄情で思いやりがない性格だと思う。どうして、このような人格が形成されてしまったのか。